Social Insurance & Take-home / 社会保険料・手取り 簡易試算

社会保険料手取り
簡易シミュレーター

所得税は年末調整で精算されます。社会保険料は精算されません。4月・5月・6月の3か月で決まった等級が、その年の9月から翌年8月まで12か月間そのまま適用されます。左の残業時間を動かして、段差の位置を確かめてください。

準拠時点 2026年8月
社会保険 令和8年度料率(協会けんぽ)
所得税 令和8年分/住民税 令和9年度分
簡易版(概算) 通貨 円
基本情報
毎月の給与
残業時間
30 時間/月
この3か月の平均だけで、9月からの標準報酬月額が決まります。動かすと全部が再計算されます。

計算中

年間の手取り(概算)

Step

4〜6月の残業と、9月からの保険料

なめらかな直線ではなく、階段です。段差の直前がいちばん効率のいい位置です。

Grade

いまの等級と、次の段差まで

Breakdown

年間の内訳

本人の負担と、会社が別に負担している法定福利費。

Walls

年収の壁(令和8年分)

所得税・住民税・社会保険で、壁の位置はそれぞれ違います。

Notes

この条件で効いている論点

Excel Edition

この簡易版で足りない部分は、Excel版にあります

このページは、4〜6月の段差を体験していただくための簡易版です。年額の概算に絞っており、月ごとの明細や節税の打ち手は計算していません。実務でお使いになる場合や、ご自身の給与明細と突き合わせたい場合はExcel版をご検討ください。

項目この簡易版Excel版
年間の社会保険料・税・手取りの概算
47都道府県の健康保険料率
4〜6月の残業と標準報酬月額の連動
1月〜12月の月次明細(毎月の源泉徴収税額・賞与の算出率表)×
年末調整の還付・追徴の見込み額×
残業時間を12か月それぞれ入力3か月+その他の平均のみ○ 1か月ずつ
等級を下げたとき、将来の年金がいくら減るか×○ 回収年数まで
4〜6月の残業を5時間刻みで振った一覧表グラフのみ○ 金額つきの表
節税の打ち手ごとの効果(iDeCo・生命保険料控除・医療費控除など)×
ふるさと納税の上限額の目安×
所得控除の詳細(配偶者特別控除の段階・特定親族特別控除・調整控除)簡易○ 厳密
年収別の手取り曲線(働き損の区間)壁の位置のみ○ 一覧表
業種別の雇用保険料率・労災保険料率一般の事業で固定○ 選択式
賃上げしたときの会社負担の増加額×
計算式の確認・検証×○ 944式すべて開示
数値の書き換え・改造×
税制改正への自力対応×○ 料率マスタを書換え
根拠法令・出典の一覧主要なもののみ○ 専用シート
Excel版の詳細を見る(note)
この簡易版の計算方法と、割り切っていること ▾

反映しているもの

  • 健康保険料率:協会けんぽ 令和8年度の都道府県単位保険料率(全47都道府県)。子ども・子育て支援金率0.23%(令和8年4月分〜)を加算しています。
  • 介護保険料率1.62%(40歳以上65歳未満)、厚生年金保険料率18.300%、雇用保険料率 本人5/1,000・事業主8.5/1,000(一般の事業・令和8年度)。
  • 標準報酬月額:健康保険50等級・厚生年金32等級(厚年は下限88,000円・上限650,000円)。定時決定により、4〜6月の平均で決まった等級を9月から翌年8月まで適用します。
  • 標準賞与額:1,000円未満切捨て。厚生年金は1回150万円、健康保険は年度累計573万円が上限。
  • 保険料の端数:被保険者負担分は50銭以下切捨て・50銭超切上げ(通貨の額面の計算等に関する法律)。
  • 給与所得控除:令和8年分(最低保障額74万円)。基礎控除:所得税は最大104万円(令和8・9年分の時限措置)、住民税は43万円。
  • 所得税の速算表と復興特別所得税2.1%、住民税の所得割10%・均等割5,000円(森林環境税1,000円を含む)。

この簡易版が割り切っていること

  • 毎月の源泉徴収は計算していません。年額の税額だけを出しています。したがって年末調整の還付額・追徴額は表示できません。
  • 所得控除は「社会保険料控除・配偶者控除・扶養控除・基礎控除」のみです。生命保険料控除、地震保険料控除、iDeCo、医療費控除、寡婦・ひとり親控除などは反映していません。
  • 配偶者控除は満額(所得税38万円・住民税33万円)か0かの二択です。配偶者特別控除の段階的な減少、特定親族特別控除、老人扶養親族の区分は扱っていません。
  • 住民税の調整控除は簡易計算です。非課税限度額は「合計所得45万円以下」(1級地・本人のみ)で一律に判定しており、級地区分や扶養親族の人数による違いは反映していません。
  • 1年を通じて同じ会社に勤務し、休職・育休・入退社・随時改定(月額変更届)がないものとしています。
  • 支払基礎日数は3か月とも17日以上ある前提です。17日未満の月は本来、算定から除きます。
  • 協会けんぽ準拠です。健康保険組合・共済組合の独自料率には対応していません。
  • 賞与は年2回・均等支給と仮定しています。年4回以上支給される賞与は報酬に含めて算定する必要があります。

数値は概算です。実際の保険料額・税額は、勤務先の給与計算、所轄の年金事務所・税務署・市区町村にご確認ください。制度は毎年改正されます。
なお、実際に働いた時間と異なる勤怠を届け出ることは健康保険法・厚生年金保険法に違反し、罰則の対象です。このツールは、業務の配分を検討するための試算にお使いください。